泉質の秘密

池田温泉のお湯は、お客さまからよく「つるつる」しているとか「すべすべ」していると言われます。この「つるつる感」や「すべすべ感」はどこからくるのでしょうか?
そのヒミツを少しお話してみたいと思います。

肌にやさしいアルカリ性単純温泉

池田温泉は、平成30年8月に温泉の成分を再分析しました。その結果、pH8.8で、温泉水1kg(ほぼ1L)あたり919.7mg(約1g程度)の成分を含む、アルカリ性単純温泉という泉質であることが確認されました。
池田温泉の「アルカリ性単純温泉」という泉質は、美肌効果を期待できるだけでなく、刺激が少なく体にやさしい温泉です。あかちゃんからお年寄りまで、安心してご利用いただくことができます。どうぞ、私ども自慢の「つるつるのお湯」をごゆっくりお楽しみください。

泉質 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進、冷え性
温泉法の表示 加温/有 循環/有 消毒/有 加水/無 入浴剤/無
pH値 8.8
源泉温度 29.7℃
飲用 不可

※本館・新館共に同一の源泉です

つるすべの正体、純重曹泉

池田温泉は成分として、陽イオンのナトリウムイオン(Na+)を258.4mg、陰イオンの炭酸水素イオン(HCO3-)を581.4mgを含んでおり、これらはまさにつるつる感を醸し出す重曹(炭酸水素ナトリウム)そのものです。
さらに特筆すべきことは、池田温泉は重曹以外の成分をほとんど含まない全国的にも大変珍しい純重曹の温泉であり、食塩など他の成分を含む温泉と比べて圧倒的につるつる感が強くなります。

重曹を多く含む温泉は、反応により皮膚の油脂分を乳化して石鹸に似た物質をつくったり、アルカリ性がタンパク質を溶解したりするため、入浴によりつるつる感を感じます。
このため、池田温泉のような重曹を多く含むアルカリ性の湯は、皮膚表面の古い角質を溶解除去し、肌を滑らかにする“美肌効果”が期待できるので「美人の湯」と呼ばれています。
池田温泉にお越しになった時は、浴槽に入る前に、まず手を入れて指だけでお湯を10回ほどもんでみてください。お湯の中に感じる「つるつる感!」これが、池田温泉のお湯です。

家庭のお風呂なら約8袋

家庭のお風呂に市販の入浴剤を入れられることがあると思いますが、その際、だいたい1袋(25g程度)を入れますね。
池田温泉のお湯は、1Lあたり約1gの成分を含んでいますので、家庭の浴槽(約200L)に換算すると200g程の成分が含まれていることになります。これは市販の入浴剤を一度に8袋ぐらい入れた濃さに匹敵します。

温泉成分分析表

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